ゲーマーの条件

2002年5月7日
同居人とパソゲーで懐かしのテトリス対戦。
俺の育った家庭では、TVゲームなぞ現代の文明が生み出した時間を無駄に費やすだけの悪魔の申し子、と云う教育方針だったため、余りゲームをする機会は無かった。その御蔭か、俺自身、ゲームは好きなのだが、それに没頭することに関しては常に若干の背徳感と罪悪感が付き纏う。
そんな俺だから勿論、ゲームはヘタクソと言っても過言ではない。ってゆーか実際下手なんだけど。
ゲームの定石と云う概念を理解するまでに、まず時間が掛かる。キーコントロールがままならない。そもそも、テトリスのブロックが順次落ちて行く、ちらちら動く画面が許せない。
つまり、目がアニメーション慣れしていないし、指がコントローラ操作慣れしていないし、頭で理解できても素早く反応することができない。脳の機能に、徹底的にゲーマーとしての要素が掛けているのだ。←言い訳
当然、そんな奴が対戦の一方であるゲームが面白い訳が無く、勝負はやたらと低レベルな展開に。
同居人がレベル8に対して、俺はレベル3でないと勝てない。
優に、同居人と俺の間には2倍以上の差があるのだ。俺の可能性はそんなものか? それが人間としての差なのか? そんなの認めねえ。
と、何度チャレンジしても、結局俺の限界はレベル3(そして同居人は8)。

……強くなりてえ。

朝の5時からゲームとは、いい身分だな。お前ら

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