It’s TIME to count DOWN
2002年8月4日この日の所持金57円……。一体如何云うことなんだ?
毎度御好評頂いております、バイト仲間のエロ君ネタ。
本人はこんなところで祭られていることなど、夢より素敵な……(違)、夢にも知らないに違いない。と云うより寧ろ、知らないことを僕は願う。
別に知られても困らないけど。
……彼はこの日、21回目の誕生日を迎えた。
いやー。羨ましいね。バイト仲間全員に祝福してもらって迎える誕生日なんてさ。それもこれも仕事中に「僕、今日バイト中に21歳になるんですよ」と、必要以上に執拗に宣伝し捲っていた君の粘着質の御蔭。
お前の誕生日なんかに興味無いけどさ。別にお前が21歳になろうが、十八人目の君だろうが、ここで逢ったが百年目だろうが、101回目のプロポーズだろうが、如何でもいいんだけどさ。あれだけ明から様に言われりゃ祝辞の一つや二つも述べてやらないと、心が痛むっつーの。
寧ろ俺様の良心に謝れ(←逆ギレ)。
それで、本日一緒にシフト入っていたハカイシ君と仕事上がりで、ささやかながら近所のファミレスでお祝いしてあげることに、何時の間にか決定していたらしい。
……だから所持金無いって言ってるだろうが。
それなのでここは、ハカイシ君にたかることにする。
そのファミレスでは誕生日にケーキをプレゼントしてくれるらしい。
各自オーダーする中、俺は生ビールジョッキを注文。日曜朝っぱらから良い身分だな、俺様。一度やってみたかったんだよ。朝から生ジョッキ。
……本当はビール大嫌いなんですけど。普通に飲めるけど。
んで、色々世間話とかしてたんだけど、此処は一つ誕生日ってことで、日頃エロ君が俺に対して疑問に思っていることに俺が直々に答えるコーナーに何時の間にかなっていた。
俺「じゃあ何でも答えてやるから、質問してみな」
エロ君「……では、ですねー」
エロ君「……オウリさん、お兄さんとかいるんですかあ?」
エロ君「……オウリさん、如何してそんなに男らしいんですかあ?」
エロ君「……オウリさん、同居人とは結局、何処まで行ったんですかあ?」
エロ君「……オウリさん、何でそんな性格になっちゃったんですかあ?」
……ねえ。
誰か、エロ君の視点に俺が如何映っているのかを小一時間程問い詰めて、俺にその全貌を逐一報告してくれないか?
毎度御好評頂いております、バイト仲間のエロ君ネタ。
本人はこんなところで祭られていることなど、夢より素敵な……(違)、夢にも知らないに違いない。と云うより寧ろ、知らないことを僕は願う。
別に知られても困らないけど。
……彼はこの日、21回目の誕生日を迎えた。
いやー。羨ましいね。バイト仲間全員に祝福してもらって迎える誕生日なんてさ。それもこれも仕事中に「僕、今日バイト中に21歳になるんですよ」と、必要以上に執拗に宣伝し捲っていた君の粘着質の御蔭。
お前の誕生日なんかに興味無いけどさ。別にお前が21歳になろうが、十八人目の君だろうが、ここで逢ったが百年目だろうが、101回目のプロポーズだろうが、如何でもいいんだけどさ。あれだけ明から様に言われりゃ祝辞の一つや二つも述べてやらないと、心が痛むっつーの。
寧ろ俺様の良心に謝れ(←逆ギレ)。
それで、本日一緒にシフト入っていたハカイシ君と仕事上がりで、ささやかながら近所のファミレスでお祝いしてあげることに、何時の間にか決定していたらしい。
……だから所持金無いって言ってるだろうが。
それなのでここは、ハカイシ君にたかることにする。
そのファミレスでは誕生日にケーキをプレゼントしてくれるらしい。
各自オーダーする中、俺は生ビールジョッキを注文。日曜朝っぱらから良い身分だな、俺様。一度やってみたかったんだよ。朝から生ジョッキ。
……本当はビール大嫌いなんですけど。普通に飲めるけど。
んで、色々世間話とかしてたんだけど、此処は一つ誕生日ってことで、日頃エロ君が俺に対して疑問に思っていることに俺が直々に答えるコーナーに何時の間にかなっていた。
俺「じゃあ何でも答えてやるから、質問してみな」
エロ君「……では、ですねー」
エロ君「……オウリさん、お兄さんとかいるんですかあ?」
エロ君「……オウリさん、如何してそんなに男らしいんですかあ?」
エロ君「……オウリさん、同居人とは結局、何処まで行ったんですかあ?」
エロ君「……オウリさん、何でそんな性格になっちゃったんですかあ?」
……ねえ。
誰か、エロ君の視点に俺が如何映っているのかを小一時間程問い詰めて、俺にその全貌を逐一報告してくれないか?
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