現代奇想音図鑑
2002年10月19日……を眺めて終日にやにやしている有意義なんだか無意味なんだか自分でも不可解な1日。
多分世間一般の基準で見れば、確実に単なる馬鹿なんだろうが(笑)。
一応音源聴いたことあるのはムックぐらいなんですが(しかもかなり昔に1枚シングル聴いただけなんですが)、かーなーり、面白いです。
ってゆーか、既にもう何処から何が如何「奇想」か解んねーよ(笑)。
綺麗で濃いメイクと黒のエナメル衣装の、典型的なヴィジュアル系好きならそりゃ、ここで取り上げられているバンドは「奇想」かも知れませんが。
それを云うならヴィジュアル系自体が未だ「奇」なんじゃなかろーか。
……冒頭の謳い文句では、「奇想」はこう定義されている(らしい)。
ノン・ジャンル、そしてフリー・カテゴリー。想像を絶する奇抜なアイディアで、我々を"奇想"なる世界へと誘う、ルール無用の未体験ゾーン。
(引用文/本誌より抜粋は筆者による)
うーん……
確かに既成のジャンルやカテゴリでは括れないんだろうけど、そもそもそのジャンルやカテゴリは商業音楽界が勝手に設定したんじゃないか(笑)。
「音楽」として捕らえるから不可解なのであって、「表現手段」だと考えれば別に珍しくもないかなーと思ってしまうんですがね……(笑)。
既成の自然界の物理法則に従わずに存在していると云うなら流石に多少驚きますが(でもそれはそれで面白いから良し)。
今まで一般的に「表現<音楽」と考えられて来たものが、「表現>音楽」と云う意識に変わって来たってことなんだろう。
寧ろ、商業音楽界が作り出す商業価値に、リスナー側が価値観を求めなくなったのは良いことなんじゃないかと、俺は前向きに捕らえるんですが。
……あ。商業音楽界は困るのか(笑)。
それこそ「音楽」ってジャンルの中だけでマケーティングを展開させないで、この隙に他のメディアと率先してコラボレーションしてくれれば、もっと事態は面白くなるんじゃないかと、偶に思うんですけどね。
多分そんなことしていると利益が回収できる見込みが今のとこは薄いから商業としてはリスクが高いんだろうけど。……やって欲しいなあ。
そう云う意味では、やっぱりcali≠galiの存在は大きいね。
もう存在自体がミクストメディアだもんなあ。
「奇想」自体はまあ多少想像力があれば思いつくとして、それを具現化する能力があり、それを浸透させてかつ成功させるだけの能力があるってのはやっぱり凄いと素直に尊敬してしまいます。
ってゆーか、観せろよ。俺に。cali≠galiを。
観たいんだよcali≠gali。
俺が観たのなんて、まだ先代vo.でしかもイヴェントだぜ。
しかもその直後にvo.替わって一気にやる気失せた俺が主に悪いんだが。
一応チケット争奪戦挑戦したけど、一瞬で敗北したからな(泣)。
誰か年末の新宿コマ売ってくれよ。定価で(笑)。
……はっ!!
単に"現代奇想音図鑑"の感想を述べるつもりだったのに、何時の間にか現在の音楽業界批評になった上に、最終的には単なる「ライヴ行きてえ」と云うセコいレヴェルの話に収束してしまった……
……取り敢えず、現代奇想音図鑑は面白いです(投げやり)。
多分世間一般の基準で見れば、確実に単なる馬鹿なんだろうが(笑)。
一応音源聴いたことあるのはムックぐらいなんですが(しかもかなり昔に1枚シングル聴いただけなんですが)、かーなーり、面白いです。
ってゆーか、既にもう何処から何が如何「奇想」か解んねーよ(笑)。
綺麗で濃いメイクと黒のエナメル衣装の、典型的なヴィジュアル系好きならそりゃ、ここで取り上げられているバンドは「奇想」かも知れませんが。
それを云うならヴィジュアル系自体が未だ「奇」なんじゃなかろーか。
……冒頭の謳い文句では、「奇想」はこう定義されている(らしい)。
ノン・ジャンル、そしてフリー・カテゴリー。想像を絶する奇抜なアイディアで、我々を"奇想"なる世界へと誘う、ルール無用の未体験ゾーン。
(引用文/本誌より抜粋は筆者による)
うーん……
確かに既成のジャンルやカテゴリでは括れないんだろうけど、そもそもそのジャンルやカテゴリは商業音楽界が勝手に設定したんじゃないか(笑)。
「音楽」として捕らえるから不可解なのであって、「表現手段」だと考えれば別に珍しくもないかなーと思ってしまうんですがね……(笑)。
既成の自然界の物理法則に従わずに存在していると云うなら流石に多少驚きますが(でもそれはそれで面白いから良し)。
今まで一般的に「表現<音楽」と考えられて来たものが、「表現>音楽」と云う意識に変わって来たってことなんだろう。
寧ろ、商業音楽界が作り出す商業価値に、リスナー側が価値観を求めなくなったのは良いことなんじゃないかと、俺は前向きに捕らえるんですが。
……あ。商業音楽界は困るのか(笑)。
それこそ「音楽」ってジャンルの中だけでマケーティングを展開させないで、この隙に他のメディアと率先してコラボレーションしてくれれば、もっと事態は面白くなるんじゃないかと、偶に思うんですけどね。
多分そんなことしていると利益が回収できる見込みが今のとこは薄いから商業としてはリスクが高いんだろうけど。……やって欲しいなあ。
そう云う意味では、やっぱりcali≠galiの存在は大きいね。
もう存在自体がミクストメディアだもんなあ。
「奇想」自体はまあ多少想像力があれば思いつくとして、それを具現化する能力があり、それを浸透させてかつ成功させるだけの能力があるってのはやっぱり凄いと素直に尊敬してしまいます。
ってゆーか、観せろよ。俺に。cali≠galiを。
観たいんだよcali≠gali。
俺が観たのなんて、まだ先代vo.でしかもイヴェントだぜ。
しかもその直後にvo.替わって一気にやる気失せた俺が主に悪いんだが。
一応チケット争奪戦挑戦したけど、一瞬で敗北したからな(泣)。
誰か年末の新宿コマ売ってくれよ。定価で(笑)。
……はっ!!
単に"現代奇想音図鑑"の感想を述べるつもりだったのに、何時の間にか現在の音楽業界批評になった上に、最終的には単なる「ライヴ行きてえ」と云うセコいレヴェルの話に収束してしまった……
……取り敢えず、現代奇想音図鑑は面白いです(投げやり)。
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